ネイルのオフ方法について
通常ネイルサロンのオフは、【アセトン】という薬剤をコットンに染み込ませ、アルミホイルを巻いてジェルを溶かして浮かして除去します。
ですが、【アセトン】は様々な物質を溶かす性質があり、水分や油分を奪い取る作用があります。
そのため、【アセトン】を使うことで
お爪やお肌の水分や油分が失われます。
薬剤によって肌が荒れたり、乾燥したりすることによって
二枚爪になったり、亀裂が入ってしまったり
ひどくダメージを受けます。
ダメージを受けて痛んでしまった爪は、生え変わるのを待つしかなく
ジェルネイルの持ちも悪くなるので悪循環に陥ってしまいます。
さらに、ジェルネイル付け替えの際には、【アセトン】でジェルを溶かしたあと
ジェルとお爪の密着を高めるため、お爪の表面を傷つけるサンディングをするので
ますますお爪のダメージが大きくなり、お爪が薄くなり、弱くなり、すぐ折れてしまい
お爪が悲鳴をあげている状態になります。
よく、ジェルネイルは爪が痛む
ということを耳にしますが、それはこの悪循環によるものです。
なので、当サロンはお爪の健康を第一に考え
【アセトン】という薬剤を使いません!
“フィルイン・一層残し”という言葉を聞いたことはありますか?
当サロンのオフはマシン(ネイル用電動ヤスリ)を使って
トップジェル・カラージェルを全て削り落とし
ベースジェルだけは一層残した状態で、上から新しいジェルを塗布していきます。
これを“フィルイン・一層残し”といいます。
自爪を毎回削る必要がないので
水分や油分を奪い取られる心配もないので
・自爪がペラペラになる
・折れやすくなる
・乾燥する
ということは起こりません!
Ohana nailでは
お爪やお肌に優しいジェルの付け替えを行っていますのでご安心ください。